株式会社インヘリタンス

売却事例

底地を整理し、遺産トラブルを未然に予防。

01

70代女性が円満相続した事例

父が亡くなり、私が底地を相続しました。4人の子供がいるのですが、子供たちの仲が悪く、このまま子供たちに相続してしまったらトラブルの種になり兼ねないので、相続対策で底地を整理することにしました。私が元気なうちに底地を整理することができ、娘の孫の教育費用も捻出することができたので、相談して本当に良かったです。底地を整理して他に相続するものがなくなり、本当の意味での円満相続となりました。

 

音信不通の借地権者、諦めかけていた売買が成立。

02

離れた土地の資産を組み替えた事例

離れた土地の底地を整理したくてご相談しました。その方は、昔から古い平屋に1人で暮らす高齢の借地人さんでした。普段から姿を現さず、インターホンを鳴らしても音沙汰なし、住んでいるのかいないのかわからない状態。そこで、コンタクトを取ることから始めていただきました。粘り強い調査で生活の実態をつかみ丁寧に話を進めていただいたことで、売買を成立させることができました。売却資金で自宅の周りに収益物件を新しく建てることができ、資産の組み換えに成功。離れた土地を持つ煩わしさもなくなり、相談して本当に良かったです。

 

共有名義の底地の売却に成功。

03

疎遠になっていた共有者の承諾を取り付けた事例

 

実家で同居していた母が亡くなり、突然底地を相続することになりました。父方兄弟との共有名義で実家周辺の底地は母が管理していました。管理と言っても、父の相続後からほったらかしの状態で、地代がどうなっているのかわからない状況でした。しかも父の代で何軒かは借地人の方が買われたので、いわゆる歯抜け状態でした。相続税対策で土地を整理しないといけない状況でした。なんとか地元の不動産屋さんにお願いして底地以外の土地は整理できましたが、底地は手付かずのまま。権利関係が複雑で地元の不動産屋さんもお手上げ状態でした。共有名義の叔父とは何年も連絡を取っておらず所在不明。しかも叔母は海外に住んでいるため、途方に暮れていました。
後日、底地を整理できることを知り底地借地の専門であるインヘリタンスさんに相談したところ、熱心な担当者の言葉で売却する意思を固めて、お願いすることにしました。それまでは、権利関係が複雑で手間がかかるので、底地はそのままにしようと諦めかけていました。一生懸命に動いてくれた担当者の方が、一つ一つ問題に対応してくれて、全員から売却の承諾を得ることができました。借地権者からは父の時代にやんわり断られていたので諦めてかけていましたが、すべて円満に解決できました。自分ではできなかった底地の一括整理、お願いして本当に良かったです。あまり連絡を取っていなかった叔父や叔母とも、これをきっかけに交流が再開しましたし、本当に感謝しています。